祈りの効果は科学的に検証されています。古代人は祈りの尊さを知っていたのです。古代遺跡の発掘から証明されました。神は自然の恵みと共存したのです。神を祀り祈るは生を祈ること。生とは魂のことです。魂の安らぎを求めて、人は神仏に手を合わせ、香を焚き、読経の中に瞑想し魂の浄化に努めたのです。祈りの長い歴史から見ると、デジタルの歴史は、ほんの短い時間です。
医師になって60年過ぎました。
患者さんで、元気になられた方々に共通するのは、感謝へのスピリチュアルなつながりを持つ人たちです。抑圧的な感情を持つ人の多くは、心の底に怒りの感情を隠しています。私は、健康を害する怒りの感情をシャドウ(影)と呼んでいます。隠された影の感情を癒さないと、脳過敏症は治りません。このシャドウケアに効果的なのは、早寝早起きと運動です。さらに、スピリチュアルな祈り瞑想は治癒を早めます。祈りに特別な宗教は必要ありません。近くの神仏に手を合わせるも、朝日に手を合わせるも同じです。
影のない光はありません。同じように、影のない魂はありません。
魂を癒すスピリチュアルなつながりを身体で感じることは大切です。
贔屓の頭を撫ぜながら、薬師如来のお膝を撫ぜながら、呼吸瞑想法" サムサーラ " するとき、あなたはスピリチュアルなつながりを物理的に体験できます。この体験を繰り返すうちに愛という名の無条件かつ絶対的な感情に出会い、気がつけば、あれこれ思いを巡らせてきた抑圧的な感情が消えていくのを感じるでしよう。
私が薦めるのは、スピリチュアルなつながりの物理的な体験です。
スピリチュアルなつながりを深めるるほどに、心の力、エンパワーメントは増し免疫システムは再充電し病気を治癒へと導いてくれます。
体調を崩し具合悪くなったら、人は神社仏閣に参る前に医者に行きます。診てもらい薬を飲んで良くなる人、良くならない人に別れます。しかも同じ医者にかかったにもかかわらずです。
脳外科医として神経内科医とじて60年の経験から学んだことは、A.治る人、B.治りにくい人、C.治らない人の違いは、治療を始めた早い段階でわかることです。森羅万象に手を合わせ感謝する心の持ち主はA、心の弱い人はB、心の奥に不平不満怒りなどの抑圧的感情を持つ人はCとなります。邪悪な心を持つ人は論外です。
長期に通院するはBタイプの人が多いです。このタイプは医者に従順で薬に依存します。治らないCタイプはスマートフォン使用頻度が高い傾向があります。情報過多は不平不満、衝動性のレベル助長と高い相関関係のあることがわかっています。生活指導の大切さはここにもあります。もちろん医師との相性は大切ですが。いろいろな要素が絡み合って治療は複雑化します。複雑化への対応として、最近、精神神経免疫学psychoneuroinmmunologyが注目されています。簡単に言うと病は気からです。難しく言うと、不安、恐怖、恥などの感情は免疫の力を落とし、精神疾患、自己免疫疾患、がんなどの発病につながることです。時代の流れの中に、祈り瞑想やイメージング療法によって自己免疫を回復させ難病を治癒に導く精神神経免疫療法が注目されています。ノーマンカズンズ笑いの治癒力はこの療法です。
私が目指しているスピリチュアルケア、祈りの医療は最先端かもしれません。
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